2026年8月20日(木)が権利確定日となる株主優待銘柄の逆日歩(品貸料)が発表されました。
権利付最終日は2026年8月18日(火)で、対象となる株主優待銘柄は全3銘柄です。
逆日歩の負担が大きかった銘柄
今回、特に負担が大きかったのは、「注意喚起」や「申込停止」の措置が取られていた以下の1銘柄です。
この銘柄は、取引制限措置に加えて逆日歩が最高料率に達したため、通常の2倍の逆日歩が発生しました。
なお、西松屋チェーン(7545)も最高料率16.8円に到達しましたが、こちらは注意・停止の措置はありませんでした。
逆日歩の負担が大きかった銘柄
- ケイティケイ(3035):12.8円(停止)
逆日歩とは、制度信用取引の「売り」が増えて株不足になったときに、売り建てをした人が支払う追加コストのことです。品貸料(しながしりょう)とも呼ばれます。優待目的のクロス取引(つなぎ売り)でも、この逆日歩が想定外に高くなると、優待の価値を逆日歩が上回ってしまうこともあるため注意が必要です。クロス取引をする際は、一般信用の在庫を優先的に使い、注意情報が出ている銘柄は慎重に判断しましょう。
2026年8月20日権利 逆日歩一覧
今回、全3銘柄中2銘柄 が逆日歩の「最高料率」に到達しました(逆日歩が赤字の銘柄)。
最高料率に達した銘柄の多くが、事前に注意喚起や申込停止の措置が取られていた点が特徴です。クロス取引を行う際は、事前に各証券会社の注意情報を必ず確認しておきましょう。
各銘柄の逆日歩は下表のとおり。今回の品貸日数は1日でした。
・株価は権利付最終日の終値を表示しています。
・最高料率(逆日歩の上限)は権利付最終日の終値&注意情報をもとに算出しています。
・実際に支払う逆日歩は「逆日歩×日数×株数」で計算することができます。
・注意喚起や申込停止などの措置が取られていた場合は注意情報の欄に表示しています。
| コード | 銘柄名 | 株価 | 最高料率 | 逆日歩 | 日数 | 注意情報 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3035 | ケイティケイ | 779 | 12.8 | 12.80 | 1 | 停止 |
| 7545 | 西松屋チェーン | 2,017 | 16.8 | 16.80 | 1 | |
| 8276 | 平和堂 | 2,749 | 22.4 | 5.20 | 1 |
(参考)過年度の8月20日権利 逆日歩一覧
過去の逆日歩情報については、以下の記事を参照してください。






