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2025年10月第5週の優待ニュース|SBIグループの暗号資産優待など全23社を解説

10月最終週、優待の世界では「デジタル化」と「新設」の波が押し寄せています。

QUOカードからデジタルギフトへの移行や、暗号資産の進呈など、時代の変化を感じるニュースが目白押しです。

短時間で全体像を把握できるよう、変更ポイントを簡潔にまとめたので、ぜひ最後までご覧ください。

会社名のリンクから一次情報(PDF)も確認できるので、銘柄選びや投資戦略にお役立てください。

目次

2025年10月31日(金)の発表

ビジネスブレイン太田昭和(9658)
【拡充】保有区分見直しとQUOカード増額を実施
2026年3月末の株主名簿に記載された株主より変更されます。現行の「100株以上」と「200株以上」の区分が、「100株以上300株未満」と「300株以上」に変更されます。優待額も大幅にアップし、100株以上で3,000円相当、300株以上で5,000円相当のオリジナルQUOカードが進呈されます。なお、1年以上の継続保有条件は継続されます。

サンワテクノス(8137)
【拡充】デジタルギフトへ変更し保有区分も細分化
利便性向上を目的に、優待品をQUOカードからデジタルギフトへ変更します。2026年3月末基準日より、2年以上の長期保有優待を廃止する一方で、保有区分の細分化と拡充が行われます。新制度では100株で2,000円分、最大の800株以上では20,000円分が進呈されます。PayPayやAmazonギフトカードなど、多彩な交換先をWEB上で選択可能です。

SMN(6185)
【新設】SMNプレミアム優待倶楽部を導入
株主との対話強化を目的として、2026年3月末より「SMNプレミアム優待倶楽部」を新設します。1,000株以上保有の株主を対象に、保有株式数に応じて8,000〜25,000ポイントが進呈されます。ポイントは5,000種類以上の商品や共通コイン「WILLsCoin」と交換可能です。1,000株以上の継続保有を条件に、最大1回までポイントの繰り越しも認められます。

スクロール(8005)
【変更】300株区分を新設し一部をQUOカード化
2026年3月末より制度を一部変更します。100株以上300株未満の株主には、一律500円のQUOカードが進呈されます。新たに「300株以上1,000株未満」の区分を設け、100株時の3倍の優待特典を付与します。また、1,000株以上10,000株未満の区分では、現行の特典額が一律1,000円増額されます。

京成電鉄(9009)
【拡充】優待乗車証の交換商品と割引対象を拡大
2026年3月末基準日より、株主優待乗車証との交換商品に「みさきまぐろきっぷ」や「マザー牧場入園券」などが新たに追加されます。また、1,000株以上保有株主に発行される「株主ご優待券」のうち、スーパーマーケット割引券の利用範囲が拡大され、京急ストアやもとまちユニオンでも利用可能になります。グループの枠を超えた利便性向上が図られます。

三菱倉庫(9301)
【新設】電子マネー贈呈の優待制度を新たに導入
投資魅力の向上と長期保有を目的とし、株主優待制度を導入します。毎年3月末に300株以上を1年以上継続保有する株主を対象に、保有株数と保有期間に応じて1,000円〜9,000円相当の電子マネーを贈呈します。初回となる2026年3月末のみ、継続保有期間に関わらず300株以上保有で対象となります。「株主優待に関するよくあるご質問」も公開されています。

クシム(2345)
【実施】遅れていた2024年10月末の株主優待を実施
実施が遅れていた2024年10月末の株主優待として、100株以上保有の株主に「えらべるPay」を最大2,000円分贈呈します。しかし、2025年2月25日に発表された通り、第30期(2025年10月期)からは株主優待制度が廃止されます。今後は他の形での株主価値向上に努めるとしています。2024年度分の「えらべるPay」取得期限は2026年1月31日までとなっているため、注意が必要です。

詳細は、会社名リンク先の一次情報(PDF)もあわせてご確認ください。

2025年10月30日(木)の発表

テンポスホールディングス (2751)
【変更】保有期間条件の追加と優待内容の改定
2026年10月末より制度が変更され、中間(10月末)は1年以上の保有が必須となり、2年以上で高額食事券が当たる抽選権または3,000円分、1〜2年未満で3,000円分が贈呈されます。2027年以降は期末(4月末)も1年以上の継続保有が必須となり、3年以上で従来の8,000円分、1〜3年未満で3,000円分の食事券となります。

信金中央金庫 (8421)
【拡充】3月末基準の長期保有特典を新たに追加
現行の9月末基準の優待(オリジナルグッズやグルメカタログ)を継続した上で、新たに3月末基準の特典を追加します。1口以上を1年以上継続保有する優先出資者を対象に、保有口数に応じて1,000円〜6,000円分のQUOカードが6月頃に贈呈されます。初回となる2026年3月末に限り、保有期間にかかわらず対象となる特例も設けられており、投資魅力が大幅に高まっています。

ギグワークス (2375)
【決定】新優待はデジタルギフトと割引クーポン
2025年10月末時点の株主から適用される新制度の詳細が決定しました。100株以上で「日本直販」WEBサイトで使える20%割引クーポン(年間上限30万円割引)が贈呈されます。さらに1,000株以上を保有する株主には、クーポンに加えて3,000円分の「デジタルギフト®」が追加されます。デジタルギフトはAmazonギフトカードやPayPayなど多様な交換先から選択可能です。

クリーク・アンド・リバー社 (4763)
【新設】高橋書店のカレンダーや手帳を贈呈へ
2025年10月30日の取締役会にて、株主優待制度の導入が決議されました。毎年2月末時点で100株以上を保有する株主が対象となります。優待内容は、子会社の高橋書店の商品である「カレンダー・手帳等」の贈呈(選択制)です。初回基準日は2026年2月28日となっています。

ツナググループ・ホールディングス (6551)
【変更】利便性重視でデジタルギフト制度へ移行
2026年9月末時点の株主より、優待制度が大幅に変更されます。従来のポイント制度から、利便性の高い「デジタルギフト®」へと移行します。変更後は500株以上の保有で一律8,000円分のデジタルギフトが贈呈されます。従来の500株で1,000ポイント、1,000株で2,000ポイントだった内容と比較して実質的な拡充となっており、Amazonギフトカード等への交換が可能です。

阪急阪神ホールディングス (9042)
【変更】優待券の電子化と贈呈回数の年1回集約
2026年3月末基準分より、紙冊子だった「グループ優待券」が電子化されます。スマートフォン画面での提示により利用可能となり、紛失リスク低減や環境配慮が図られます。贈呈回数は年2回から年1回(3月末)に変更されますが、1回に従来の2回分相当をまとめて贈呈するため、年間の内容に実質的な変更はありません。なお、株主優待乗車証については従来通りの運用が継続されます。

オエノンホールディングス (2533)
【決定】12月末権利の優待品は特製のお酒や寄付
2025年12月末時点の株主を対象とした優待内容が決定しました。1,000株以上を1年以上継続保有する株主が対象で、特製非売品のオリジナル酒類「酒女神(オエノ)」または日本赤十字社への寄付を選択できます。3,000株以上を3年以上継続保有すると、オリジナル製品に加えグループ製品1アイテムが追加される豪華な内容です。お酒が飲めない方や20歳未満の方は寄付となります。

詳細は、会社名リンク先の一次情報(PDF)もあわせてご確認ください。



2025年10月29日(水)の発表

イクヨ(7273)
【拡充】500株以上の個人株主にビットコイン進呈を拡大
2025年7月に新設を発表したビットコイン優待の内容を大幅に拡充します。当初は抽選としていましたが、方針を変更し500株以上保有する個人株主全員を進呈対象としました。これに伴い、1万円相当の当選枠を422名追加し、合計1,422名に10万円・3万円・1万円相当のいずれかのビットコインが進呈されます。受け取りには指定口座の開設が必要となるため、詳細は同社ホームページの案内をご確認ください。

じげん(3679)
【開始】優待サイトでのポイント交換を本日より受付開始
2025年9月末現在の株主を対象とした「じげんプレミアム優待倶楽部」において、優待ポイントの交換を10月29日より開始しました。保有ポイントは、旅行予約アプリ「トラベリスト」で利用できるポイントに交換可能です。また、今回からポイントの繰越可能回数が2回に延長され、最大3回分をまとめて交換できるようになりました。なお、9月末基準の株主には書類が郵送されないため、各自サイトでの登録が必要です。

カーリットHD(4275)
【変更】優待品をUCギフトカードからジェフグルメカードへ
株主優待制度の内容を一部変更し、従来の「UCギフトカード」を「ジェフグルメカード」へ変更することを決定しました。額面については現行通りで、100株保有で500円相当(3年以上保有で1,500円相当)などが進呈されます。この変更は、2026年3月末日を基準日とする優待制度から適用される予定です。

SBIインシュアランスG(7326)
【導入】100株以上の株主に暗号資産XRPを進呈する制度を新設
株主優待制度の新規導入を決定しました。毎年3月末時点の100株以上保有株主を対象に、暗号資産XRPを進呈します。優待内容は保有数と期間に応じて異なり、100株以上で2,500円相当、500株以上かつ2年以上の継続保有で最大12,000円相当となります。初回は2026年3月末時点の株主名簿に記載された株主が対象です。「株主優待制度の導入に関する補足説明資料」も公開されています。

詳細は、会社名リンク先の一次情報(PDF)もあわせてご確認ください。

2025年10月28日(火)の発表

投資法人みらい(3476)
【実施】保有物件ホテル等の宿泊料金割引優待を決定
2025年10月期(第19期)の投資主優待制度の実施を決定しました。2025年10月31日現在の全投資主を対象に、提携ホテルで利用できる割引を提供します。「EN HOTEL」や「コートホテル」が15%割引、「ホテルウィングインターナショナル」が12%割引、「スマイルホテル」が10%割引となります。有効期間は2026年1月中旬から12月末日までです。

詳細は、会社名リンク先の一次情報(PDF)もあわせてご確認ください。

2025年10月27日(月)の発表

SBIグローバルアセットマネジメント(4765)
【拡充】上場25周年記念優待と投資信託を新たに追加
2026年3月末基準の優待拡充を発表しました。従来の暗号資産(XRP)に加え、合併に伴い「ひふみクロスオーバーPro」という投資信託を500株以上の株主に付与します。さらに上場25周年を記念し、1,000株以上で3,000円相当のXRPを追加贈呈します。既存のサプリメント贈呈も継続され、条件を満たせば全ての優待を重複して受け取れる豪華な内容となっています。

アイフィスジャパン(7833)
【廃止】優待を廃止し配当による利益還元へ一本化
株主優待制度の廃止と、それに伴う配当予想の増額修正を発表しました。公平な利益還元のあり方を検討した結果、優待を廃止して配当へ集約する方針です。2024年12月末の実施を最後に終了し、2025年12月末以降は実施されません。一方で、優待原資を配当に振り向けることで、期末配当は前回予想の21.5円から25円へ増額(普通配当のみの比較)され、年間配当は35円となる見込みです。

東亞合成(4045)
【新設】アロンアルフアとカタログギフト等を導入
2025年12月末を初回基準日として優待制度を新設します。100株以上を1年以上継続保有する株主が対象です。全員に自社製品「アロンアルフア」を贈呈するほか、保有数と期間に応じてQUOカードや工場所在地の特産品を掲載したカタログギフトが進呈されます。300株以上を3年以上保有すれば4,000円相当、1,000株以上で最大15,000円相当のカタログギフトが選べる充実した内容です。

くろがね工作所(7997)
【新設】11月末基準でQUOカード贈呈を開始
投資の魅力向上と中長期的な保有を目的として、株主優待制度の導入を決定しました。毎年11月末日時点で100株以上を保有する株主が対象となります。優待内容は利便性の高いQUOカードで、100株以上300株未満の保有で1,000円分、300株以上の保有で3,000円分が贈呈されます。初回基準日は2025年11月末日となっています。

詳細は、会社名リンク先の一次情報(PDF)もあわせてご確認ください。

まとめ

以上、2025年10月第5週(10/26~10/31)の株主優待ニュースでした。

SBIグループの暗号資産優待や三菱倉庫の電子マネー導入、東亞合成の新設など、話題性の高い発表が多かったですね。

当ブログでは引き続き最新の優待情報を分かりやすくまとめていきますので、ぜひブックマークしてチェックしてください。今週も最後までお読みいただきありがとうございました!

なお、過去の株主優待関連のIR情報については、別記事「株主優待制度の変更情報一覧」などにまとめていますので、あわせてご覧ください。




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