こんにちは、Yoshiです。
今日はライク・プレミアム優待倶楽部のポイントで交換した商品を紹介したいと思います。
プレミアム優待倶楽部とは
プレミアム優待倶楽部は、優待ポイントを使って2,000種類以上の中から好きな商品と交換できる優待制度で、既に50社を超える企業が導入しています。また、複数の会社の優待ポイントを「WILLsCoin」に交換して「プレミアム優待倶楽部PORTAL」にポイントを合算・集約することで、高額商品との交換が可能になる点が画期的な優待制度です。
ただし、プレミアム優待倶楽部を導入している企業の中には、優待ポイントを「WILLsCoin」に交換できない仕様にしている会社もあります。また、優待ポイントを「WILLsCoin」に交換する際に、継続保有年数に応じて0~10%の手数料がかかります。
2021年4月にはWILLsCoinから「ネットマイル」への交換がスタート。ネットマイルを経由するとAmazonギフト券、航空マイレージ、現金などへも交換できるようになりました。交換レートは「1WILLsCoin(1円相当)→1mile(0.5円相当)」とシビアですが、プレミアム優待倶楽部の商品は定価以上での販売が基本なので、 ネットマイル経由で換金してから他のECサイトで購入した方が安く入手できる商品も少なからず存在します。
交換した商品
今回交換したのは「ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457B」です。使ったポイントはライク・プレミアム優待倶楽部の38,000ptです。
こちらの商品とは別に最大容量が900mlのCM-D465B(50,000pt)もありましたが、我が家には450ml位で十分なのでこちらの機種にしました。
届いた商品
「ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457B」の注文日は2021年8月16日、到着日は2021年8月21日でした。
プレミアム優待倶楽部で購入した商品は到着まで2~3週間かかることが多いですが、ツインバードから直送されてきたので注文から1週間足らずで到着しました。
我が家には「デロンギ MAGNIFICA ESAM1000SJ」という全自動エスプレッソメーカーがありましたが、エスプレッソを薄めたアメリカーノはあまり美味しくありません。
やはりアメリカーノよりもドリップコーヒーが飲みたいということで、この機種を入手しました。
結果、とても手軽に美味しいドリップコーヒーを飲めるようになりました。また、水の量、豆の量、湯温、挽き方を変えることでコーヒーの濃さ、苦味、酸味などのバランスを自分好みに調整することもできるので、この機種にして正解でした。
本体サイズは幅16×奥行33.5×高さ36cm(重量4.1kg)とコンパクトで、2019年のグッドデザイン賞を受賞しているだけあってマットな質感のデザインも素晴らしいです。
深煎り豆を細挽き、湯温83℃の設定で抽出した場合、コーヒーが完成するまでの時間はおよそ次の通りです(スタートボタンを押してからドリッパーに注がれたお湯がサーバーに落ちるまでの時間)。
<1杯(豆18g、水150ml>
湯沸かし4分30秒(内ミル稼働時間3分00秒)+ドリップ2分30秒 (合計7分00秒)
<2杯(豆26g、水300ml>
湯沸かし4分45秒(内ミル稼働時間3分30秒)+ドリップ3分45秒 (合計8分30秒)
<3杯(豆36g、水450ml)>
湯沸かし5分30秒(内ミル稼働時間4分45秒)+ドリップ4分45秒 (合計10分15秒)
※豆ではなく粉を使用しても完成までの時間はあまり変わりませんが、湯温を90℃に設定すると+1分位かかります。
最後にツインバードの全自動コーヒーメーカーの長所と短所を書き留めておきます(主にデロンギESAM1000SJとの比較)。
- ドリップコーヒーがとても美味しい
- 豆が挽かれドリップされていく様子を目視で確認できる
- 部屋中に挽きたてのコーヒーの良い香りが拡がる
- 本体内部はミル以外ほとんど汚れないので後片付けが楽
- ミルは簡単に取り外しできて付属のブラシで時々お手入れするだけ
- 低速臼式フラットミルの採用により摩擦熱が低減され豆の風味が損なわれない
- 湯温が2段階に設定できるので、酸味と苦味のバランス調整が可能
- 豆の量と水の量を両方調整できるので、コーヒーの濃度調整が容易
- 本体サイズがコンパクト(デロンギESAM1000SJの約半分)
今、プレミアム優待倶楽部PORTALを確認したら「ツインバード 全自動コーヒーメーカー CM-D457B」は取り扱いが中止されていました。商品によっては再販されることもあるので気になる方は時々チェックしてみてはいかがでしょうか。
また、バルミューダからコーヒーメーカー「BALMUDA The Brew」が2021年10月7日に発売されるので、バルミューダ製品の取り扱いが多いプレミアム優待倶楽部でも販売されるかもしれません。ただ、残念ながらバルミューダのコーヒーメーカーにはミル機能はついていません。