こんばんは、40代でセミリタイアしたYoshiです。
昨日は天気が良かったので散歩がてら近所の山へ山菜を採りに行きました。
目次
収穫した山菜
1.蕨(ワラビ)
2.野蒜(ノビル)
(下処理後のノビル)
ワラビの下処理~アク抜き
今回は、重曹を使って以下の手順でアク抜きをしました。
1.ワラビは水洗いして汚れを取り除きます。
2.大きめの鍋に1Lのお湯を沸かして、沸騰したら小さじ1の重曹とワラビを投入して火を止める。
3.火を止めたらそのまま12時間ほど放置する。
4.つけておいた水がアクで茶色っぽくなるので、しっかりと水洗いすればアク抜き完了です。
5.水を張った容器にワラビを入れて毎日水を替えれば、冷蔵庫で1週間くらいは保存可能です。
※ノビルは細かい根を切り落として、球根の部分の黒い皮を取り除いて水洗いするくらいで、特にあく抜きなどの作業は必要ありません。
(灰汁抜き後のワラビ)
調理~実食
ワラビはだし醤油・酒・みりんで煮てみました。アクもしっかり抜けていて美味しかったです。
ノビルは酢味噌和えが定番ですが、今回はネギの代わりに味噌汁に入れてみました。ネギとは少し風味が異なりますが、とても美味しかったですよ。
その他に収穫した山菜
ワラビやノビル以外にも、「ゼンマイ」、「謎のシダ植物」、「オニヒカゲワラビ」も少量ずつ収穫していました。
ゼンマイ 左:謎のシダ植物、右:オニヒカゲワラビ
アク抜き後、ワラビと同様にだし醤油・酒・みりんで煮てみました。
ゼンマイはやや繊維が気になりましたが普通に食べることができました。オニヒカゲワラビはちょっとヌメリがあってとても美味しかったです。一方、謎のシダ植物はものすごく不味くて一口食べただけでギブアップしました。
ゼンマイ 謎のシダ植物 オニヒカゲワラビ 左からゼンマイ、謎のシダ植物、オニヒカゲワラビ
ノビルは収穫後にアク抜きなどの手間がかからないので、天気が良かったらまた取りに行ってこようと思います。